11月30日、ただ今の時間は午後11時55分・・・書き込み、またまた日付が変わりますね。
夕方から冷たい風になりまして、この時間は、寒い!・・本日はですね・・・パークの庭の桜の木を伐採いたしました。
老木になりましてね・・・今年の花は少なくて、色も心なしか・・薄い・・・
私が嫁ぎました時には、直径12cm?程でした。
まだすらっとしていました。
主人が、小学生の時に植えたとか・・主人78歳になりますから、60数年、廣田のお家を見つめてきたんですよね。
私は、嫁いで51年目を迎えますから、先輩ですね。
春になると満開の桜を愛でることができました。
晴れの日も雨の日も嵐の日もじっと立ち我が家の成長を私たちの生き方を見ていたんでしょうね。
巨木が満開の桜を咲かせ、散り際にはお庭一面に桜の花びらを散らし、葉桜の美しさも感じることができました。
私の子供たちや孫たちも、入園入学式では卒園卒業式の写真は、必ずこの桜をバックに写真を撮りました。
当たり前にいつまでも続くと思っていました。
どんな時も踏ん張って枝を張り満開の桜、ピンク色の花を満開に咲き誇っていました。
11月30日、午前8時半から、主人が根元にお清めのお酒とお塩をまいて、植木屋さんが一枝一枝丁寧に伐採を始めました。
私は、お礼をつぶやきながら、想い出を綴りながら、2時間じっと見ていました。
この桜の木の下で、暑い時も満開の時もパークのわんこたちがお里帰りをするたびに休息をしていました。
我が家のすべてをじっと見つめて守ってきた桜の巨木・・・毎日いつもいつまでもそこにいると思っていた。
当たり前だった・・・潔い最後の姿を見守りました。
散り際の潔さ・・満開に咲き誇る自信に満ちた姿・・・桜は日本人そのものであれ・・この花を愛でることの幸せをありがとうございました。植木屋さんのお話ですが、個人のお宅の桜の木でこんなに見事な木はありませんよ。
実は、この家を建て替える時、主人は、伐採しようといいましたが、わたし・・切らないで・・タイルになるから、枯れるかもよ・・いいえ、頑張り屋さんだと思うし、お花見ができるでしょ・・数年前は、塀の方へせり出し巨木になり、塀の一部分を切っていただきました。
想い出は尽きませんが・・・寂しいとかではなく、天寿全うのお姿を見守る事が出来たことをうれしく思います。
日付変わって本日から、大工さんが入ります。
我が家に孫息子が同居することになりまして、部屋をリホームするわけです。
庭先に住む長男夫婦の家が女の子二人の部屋はあるのですが、いよいよ高校生になる長男君のお部屋が😂そこで、彼が言い出したのは、俺は、ばあちゃんちに行く、どっちにしても、将来は俺がばあちゃんちに住む・・跡取りだからさ・・・息子の立場はどうなる‼で、息子も単身赴任から帰宅予定です。
我が孫君よ・・・ばあちゃんは厳しいのですよ・・・😊
そんなことで、私も断捨離?洋服の整理をしました。
体中が痛みます・・・大きなビニール袋4袋になりまして・・疲れていますと孫君が2階から、外へ運び出してくれました😊
12月、賑やかになりますよ。
アラスカンマラミュートに逢いに来てください。
アラスカンパーク、アラスカンマラミュート、マラミュートライフ💕