10月17日、午前1時・・・温かいお茶を机の左端に・・パソコンの前によっこらしょ・・・
辛いお知らせです・・・2016年4月11日生まれ、梅花が10月10日お星さまになりました。
6歳6か月・・・本当に若い旅立ちです。母親、雪花・・9歳を残して・・父親のもとへ・・明るくて、笑顔の絶えない娘で、
一度交配をしましたが、お母さんにはなれませんでした。半年ほど前でしょうか・・体調を崩し始めました。
通院をして、お薬を飲んで・・いやな顔もしないで・・頑張っていました。
食事も、あれやこれやと・・・3日前から、何も口にしませんでした。
それでも、彼女は自室で、笑顔いっぱい・・お薬もいやいやになり・・もういいよね・・先生と相談して投薬も中止しました。
お薬・・止めましょ・・・伝えると・・・いいの・・いいのね・・おしっぽを振り・・立ち上がり・・やっぱり笑顔です。
彼女の横を通る時・・いつま、右手を差し出して、大きな肉球ハンコを付けられました。
活発で、ルンルンちゃんでしたね。
その時は突然に・・・介護室で寝たきりの状態になるだろうね・・・穏やかな最期であればいいよね。
スタッフさんや主人と覚悟の会話をしていたのに・・10日、午前11時・・いつものように外に出てしっかりお水を飲んで、
犬舎を一回り・・自室へ戻り・・横たわり・・眠ったまま・・お星さまになりました。
本当に美しい穏やかな最期でした。
介護室にも入らず、おむつの世話にもならず、寝たきり状態にもならず、私たちに笑顔を残し・・じゃあね。。の言葉を残して逝きました。
その姿に・・・あっさりとした姿に・・おい!そんなに冷たくていいのか。。そっけないな・・お母さんを驚かしたのか・・
こみ上げる涙が・・ホッとした涙でした・・・よく頑張って、目が点になるような去り際を見せてくれたね。
梅花・・最高の引き際だよ・・・治療も嫌がらず・・素直な子だったね。
父親テディのもとへ・・少し急ぎすぎだぞ・・言われるでしょうね・・でも、きっと・・美しい最後だと、褒めて迎えてくれるでしょうね。雪花母さんも覚悟していたよね・・・頑張って治療している姿を見守っていたんだものね。
12日、午後1時半熊谷を出発・・お母さんと梅花・・新しいお布団に包まれ、お花とフード缶詰をもって、赤城へとドライブ
曇っていたのですが、赤城へ入ったころから晴れてきれいな空になったね。
お母さんの若いころは、10月10日は体育の日、運動会の日だったのよ。
貴女がお星さまになった10日はね。運動神経が良くて瞬発力がすごい・・そんな梅花が選んだ日なんだとお母さんは思っちゃった。113頭目のお星さま・・みんなを思いだすときは、自然と笑顔になるんだけど、貴女は特に笑顔になるわね。
だって、いつも笑顔を与えてくれたものね。小花ばあちゃんにもよろしくね。
12日、赤城メモリアルパークにて荼毘に付し、夜帰宅いたしました。
梅花に声をかけお世話いただきました皆様に心からお礼申し上げます。
美しいお花をありがとうございました。
アラスカンパーク、アラスカンマラミュート、マラミュートライフ❤